HYPの勝手に語ろうか

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どうもこんばんは!HYPのこうじです。

WordPressを始めるにはまずWordpressをインストールするサーバーが無いと始まりません。
サーバーを準備する手段は色々とありますが、今回はレンタルサーバーに焦点を絞ってご紹介したいと思います!
当たり前ですが、完全に主観です!

レンタルサーバーの話

取り分け手っ取り早いのはサーバーをレンタルする事です。

めちゃくちゃ簡単!借りたらそのままWordpress入れて終わりです。楽ちん!
中にはWordPress自体を自動でインストールしてくれるレンタルサーバーもありますので、初心者の方はそういったサーバーで選ぶのも良いと思います。

ちなみに当サイトは、恥ずかしながらさくらインターネットVPSという仮想サーバーを利用しています。
イメージ的には、レンタルサーバーの自由度がちょっと高くなったようなものでしょうか。レンタルサーバーと大して変わりはないです。

なので今後の解説は、主に『さくらインターネット』を利用した説明が前提になる場合が多いですが、大概どのレンタルサーバーも最低限の機能は共通ですので、レンタルサーバー毎に置き換えて考えて頂いて全然大丈夫だと思います!

WordPressで必要なもの

WordPressをインストールするには最低限、PHP環境とMySQLのデータベースが必要です。
逆に言うとそれらの環境さえあれば、Wordpressを動かす事は可能です。
また、ビジネスライクに使う場合は、場合によってはSSL環境も必要な場合があります。

選ぶ際に考えた方が良い事

レンタルサーバーを選ぶ際に、考えた方が良い部分をピックアップしてみました。

  1. サーバーの速度
  2. サーバーの容量
  3. 月額費用
  4. レンタルサーバー名

サーバーの速度

サーバーの速度は非常に大事で、これが不安定だとページの表示が遅くなり非常にストレスになったり、最悪アクセスが不可能になる可能性もあります。

初めのうちは気にならないかもしれませんが、後々の着地点でどのくらいのアクセスを見込んでいるかによっては、予め転送量の多いサーバーを選ぶ必要があります。

例えば1ページのデータ転送量が10MBのページであれば、一日の転送量が5GBのレンタルサーバーの場合、単純計算でも500回そのページを見られただけでオーバーしてしまいます。

まぁでも個人の場合は、最初はそんなに気にする必要もないと思いますが、ビジネス目的である程度見込みがある場合は少し検討する必要があります。

共用サーバーと専用サーバー

レンタルサーバーには共用と専用があります。
共用サーバーというのは複数の利用者が一つのサーバーを仲良く利用するというもので、専用サーバーは一つのサーバーをまるっと独り占め出来ます。

なので、共用サーバーは契約のタイミングでどのサーバーと共用になるかはわからないので地味に当たり外れがあります。
もしかしたら不安定なサーバーで比較的多い共用に割り当てられたりしたら、通常よりも不安定な環境になってしまいます。
だからといって、専用サーバーは個人では高すぎますけどね(笑)

サーバーの容量

容量は画像やhtmlファイルの容量はもちろんですが、メール等のファイルも全て含めた容量となります。

こちらも、例えば人によっては殆どテキストとか言う人や、主に画像!と言う人で指標は異なります。
画像を多く使う人はその分容量を食うので、多めに確保した方が良いですし、テキストしか使わんよ!ていう人はそこまで大容量のサーバーを借りる必要はないかもしれません。

月額費用

月額費用は必ず掛かってくるものなので、毎月で負担にならない程度で、自分のブログで必要な環境が整ったサーバーで選ぶと良いと思います。
そんなに容量要らないのに、

  1. 容量1000GBのサーバー借りるぜ!
  2. 月額30,000円!
  3. 10年たっても100G使ってない

なんて事にならないように選びましょう(笑)

個人的おすすめなレンタルサーバー

ただ僕自身さくらインターネットしか利用したことないので、他のオススメは比較的巷で人気の高いサーバーをピックアップしてみました!
また、サイトのサービスは都度改善されていますので、詳しくは公式サイトを参考にしてくださいね。

さくらインターネット

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サイト
http://www.sakura.ne.jp/
月額
515円~
容量
100GB~
転送量
80GB/日~
SQLの数
20個~
自動インストール
難易度
初心者~中級者向け

老舗のレンタルサーバー、さくらインターネットです。
僕も以前はこちらのスタンダードプランを契約していました。

主観では、特にサーバーも重くは無く、使い勝手は全く問題ありませんでした。
ただ、他サイトでも言われている通り管理画面がちょっと旧デザインなので、ちょっと使いづらいというのはあるかもしれません。

最近ログイン画面は新しくなった気がする(笑)

エックスサーバー

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サイト
https://www.xserver.ne.jp/
料金表
https://www.xserver.ne.jp/price/price_x10.php
月額
1,000円~
容量
200GB~
転送量
70GB/日~
SQLの数
50個~
自動インストール
難易度
初心者向け

巷では一番人気のエックスサーバーです!
サーバーも安定していて、容量や転送量も文句なしです。

ただ、月額が若干高め。
安心と信頼を買うという意味ではオススメ。

WPX

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サイト
https://www.wpx.ne.jp/server/
料金表
https://www.wpx.ne.jp/server/price/
月額
1,000円~
容量
30GB
転送量
50GB/日
SQLの数
10個
自動インストール
難易度
初心者向け

WordPress特化のレンタルサーバーで、表示速度等も他に比べると非常に高速で有名な様です。
母体はエックスサーバーなので、本当にWordPressがやりたい!という方は選択肢の一つにいいのではないでしょうか?

ただ、月額料金は機能の割には高めです。

ロリポップ

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サイト
https://lolipop.jp/
月額
250円~
容量
50GB~
転送量
60GB/日~
SQLの数
1個~
自動インストール
難易度
初心者向け

こちらも有名なロリポップサーバーです。
安心と信頼のGMO様の系列でございます。

手っ取り早く始めるならライトプランでもOK。
ただSQLが一個しかないのと、サーバー容量も多い訳ではないので、複数Wordpressを入れたいといった場合や、Wordpress以外にもSQLの使い道があるのであればスタンダードプランがオススメ。転送量も100GB/日と比較的多めです。
僕の周りでも結構使っている人が多いです。

ただ、サーバーが不安定な時が多々あるようです。

自分に合ったサーバーを借りよう

個人的にはなオススメは、

  1. 値段とパフォーマンスのバランスが良いさくらインターネット
  2. ユーザーの満足度が高いエックスサーバー
  3. 快適Wordpress!な人はWPX
  4. 完全に個人のブログなら、一番維持費が優しいロリポップ

みたいな感じかな?

もちろん他にもいろんなレンタルサーバーがあります。ググって色々なサイトを検証して決めるのもアリかと思います!

レンタルサーバー以外の選択肢

もちろんレンタルサーバーが唯一の手段ではありません。
次回はそれ以外の選択肢についてご紹介したいと思います!

プログラミング

観光

ハードウェア

生活&ダイエット

その他