HYPの勝手に語ろうか

よく使われているタグ

こんばんは!HYPのこうじです。

実は最近、今更ながらWindows10の新機能『仮想デスクトップ』を知ったのでご紹介したいと思います!
Macには元々あるのかな?分からないけどWinユーザーとしてはすごい画期的な機能っぽいです!

仮想デスクトップとは?

仮想デスクトップとは、デスクトップ上に仮想的に複数のデスクトップを作成する機能です。
そのまんまですね!

windows-vdt-1

windows-vdt-2

何が凄いかと言うと、開いているアプリやウィンドウがデスクトップ毎に保持されるので、用途に合わせて仮想デスクトップを使い分ける事ですっきりとした状態で作業が出来るという事です。
例えば、

  1. ブラウザ確認用のデスクトップ
  2. 画像作成用のデスクトップ
  3. コーディング用のデスクトップ

と言ったように、用途別にデスクトップを分けるだけで、タスクバーもごちゃごちゃせず、すっきり使えます。

ただでさえファイルを開くのにエクスプローラーが溢れかえったり、必要な情報を見るのにブラウザを開いたり…。そういった内容が用途別に分かれているだけでも全然管理はしやすくなりますね!

仮想デスクトップの遷移がかっこいい!

えぇ。カッコよさは大事です!
デスクトップを移動する時のシュイン!って感じがなんともカッコいいです!
ちょっと動画にしてみたんですが、あんまり伝わりそうになかったので割愛します!

こんな人におすすめ!

デスクトップに常にウィンドウが溢れかえっている人

そんな人にはまじでオススメです。
例えば、イラレ用の仮想デスクトップ。コーディング用の仮想デスクトップといった感じで分ける事で、溢れかえるエクスプローラー画面やブラウザのタブを回避する事が出来ますね!

マルチな作業が多い人

結局上のウィンドウが溢れかえる人になるわけですが、マルチでタスクをこなす人にはなんだか便利そう。

例えば僕の場合ですが、

  • テキストエディタ(コーディング用)
  • Photoshop(画像加工用)
  • Illustrator(画像作成用)
  • ブラウザ3個(ページ確認用)
  • 要請が来たらVisual Studio

とか平気で開く時があります。
さらにそれに伴って、エクスプローラーも随時開きますし、毎回毎回閉じていたりしたら結構めんどくさい…。

ましてやAdobe製品は大体フルスクリーンに近い状態が多いので、3画面あっても狭いです。

そんな時には仮想デスクトップは使ってみて、アプリを隔離出来るだけでも便利だなぁと思いました!

仮想デスクトップの使い方

表示方法

仮想デスクトップを表示するにはタスクバーのコルタナさんの横にあるアイコンをクリックします。

または、WINDOWSTABでも開くことが可能です。

windows-vdt-3

windows-vdt-4

新しいデスクトップを作成

新しい仮想領域を作るには、仮想デスクトップ画面の右下にある、新しいデスクトップをクリックします。

または、WINDOWSCTRLDでも作成する事が可能です。

windows-vdt-5

windows-vdt-6

デスクトップを移動

デスクトップの切り替えは、仮想デスクトップ画面の下にあるデスクトップをクリックして変更可能です。

または、WINDOWSCTRLで、一つ前のデスクトップへ。
WINDOWSCTRLで、次のデスクトップへ移動出来ます。

windows-vdt-7

アプリを別のデスクトップへ移動

仮想デスクトップ画面で移動したいアプリを右クリックすると移動メニューがありますので、そこから任意のデスクトップへアプリを移動する事が可能です。

または、移動したいアプリ画面を、移動したい仮想デスクトップにドラッグしても移動出来ます。

windows-vdt-8

windows-vdt-9

仮想デスクトップは保持されるよ

仮想デスクトップは、再起動しても保持されます。
ただ、アプリはもちろん全部閉じられるので、まぁ保持される意味があるかないかは微妙ですね。

既に開いているアプリがある場合はデスクトップが移動されます

あくまでも仮想なので、それぞれ別の動きをしているわけではありません。
例として、すでにPhotoshopを開いているデスクトップがある場合は、他のデスクトップ上でPhotoshop開こうとしても、既に開いているデスクトップへ移動するだけで、二つ開くことが出来るわけではありません。

マルチプロセスなアプリは大丈夫

例えばブラウザとかみたいに、そもそも複数のウィンドウが開けるアプリケーションに関しては、違うデスクトップで開いてもそのままその場所でアプリが起動します。

ただ、SublimeTextの様に複数開けるアプリでも、デスクトップが切り替わってしまうアプリもあるようです。
その場合は、上記で説明したデスクトップのアプリ移動をさせることで個別に使用する事が可能です。
ただし、タスクバーから選択した場合は例外なくそのアプリのデスクトップに移動します。

仮想デスクトップの設定方法

仮想デスクトップの設定はシステム設定画面から変更可能です。
変更可能な項目は、下記の2点です。

  1. タスクバーにすべてのアプリを表示するか?
  2. ALTTABですべてのアプリを表示するか

変更すると、他で開いているアプリのタスクアイコンが表示されたり消えたりするのが分かると思います。

設定の違い

全てのデスクトップ
開いているすべてのアプリが表示される。
使用中のデスクトップのみ
現在表示されているデスクトップで使用しているアプリしか表示されない。

基本的にはタスクバーにすべてのアプリを表示しておくと、デスクトップ間の移動が大変便利です。
ただ、画面が小さい方の場合タスクバーの2行になりかねないので、そういった場合は表示しない方が良いかもしれません。

windows-vdt-10

windows-vdt-11

windows-vdt-12

もっといろいろありそう

今回の仮想デスクトップ以外にも、実は知らない使える機能はもっとありそうです。
こういう実は知らなかった機能を知ることでより、効率的な使い方が出来るようになりますね!

また何か新しいことが見つかったら、ご紹介したいと思います!

アプリケーション

観光

ハードウェア

生活&ダイエット

その他