HYPの勝手に語ろうか

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こんにちは、HYPのかなこです。

前回、知床方面の道の駅巡りに続いて知床八景のうち3つの紹介でした!

知床八景のうち、三つを見てきました。

今回は知床八景の続き、知床五湖に行ってきた内容を紹介していきます!

いざ、知床遊歩道へ

雪は多少溶けているものの、まだ多少残っている状態。
(2016年11月中旬頃に行っています)

国立公園です。世界自然遺産です。ドキドキ。

本当に、自然の中にお邪魔する感じですよね。

上川と比べると、まだまだ雪が少ない状態。
まばらに積もっている雪が、山に立体感を持たせている感じですね。

この時期はまだ雪が積もっていないので、地上遊歩道を歩くことが出来ます。
ガイドさん同行必須な時期もあるのですが、冬眠時期で活動が停滞しているようなので、私たちがいった時はガイドさんなしで歩くことが可能でした。

ロッジのようなところへ入ると、何と!数日前にクマが出た様子。

ヒィ!!!

ビビってガイドさんにアレコレ聞いていると、レクチャービデオで勉強させてくれるとのこと。

内容は、基本的に「ヒグマに会わない方法」です。

「フォイ!」「フォイフォイ!」と掛け声をかけて、人間がここにいるよアピールをしている流れでした。

それでも会ってしまったら…の内容を見てガクブル。
見ておいてよかったな~と思いました。

散策に行く際は見ることをオススメします。お勉強になります。

10分程のビデオをみたあと、さぁ出発!

…。

  • 俺、怖くなってきた…

私よりビビっているこうじ氏。

大ループ or 小ループ

散策の道は2種類あり、大ループは1時間半(約3キロ)、小ループは40分(約1.6キロ)ほどの道のり。

怖いから小ループで行くのかな、と思いきや

  • せっかくだから、大ループ行こう!

ということで大ループへGO!
運動不足には結構な距離です!!

散策開始!

遊歩道から外れないように、ゆっくり進んでいきます。
雪がちょっと積もっていたので、滑る滑る。

下手すると道を外れる=自然を崩しちゃうので、慎重に…。
(※黒岳登山の時に転んだ前例があります)


さすが、手つかずの自然。

こんなに芸術作品のようになるんですね。

  • 「フォイ!」
  • 「フォイフォイ!」

そう繰り返して、ヒグマに遭遇しないようにしながら進んでいきます。

こうじ氏はひたすら目と耳をこらして、ヒグマの気配がないか注意深く観察。
私はひたすら滑って転ばないように、足元ばかり…。

最初はかなりビビッていたのですが、少~しずつ慣れてきて景色を観る余裕が出てきました。
(※フォイフォイは止めません)

少しずつお天気が良くなってきました。

にっこり笑った顔のようです。

水が!石を!穿つ!!!(たぶん)かっこいい!!!

写真がたくさんあって紹介しきれないのですが、オブジェのようなものがたくさんありました。

自然のままって色々考えさせられますね。

200年前は北海道に手つかずの自然がたくさんあって、エゾオオカミがたくさんいた地だったんですよね。

五湖!

それでは、一気に五湖を紹介していきます!


五湖。


四湖。


三湖。


二湖。


一湖。

それぞれに大きな妖精のようなものが混ざっているのはご了承いただきますようお願いいたします。

知床の大自然に感動したこうじ氏がおもむろに「五湖のポーズ!」といって始めたので撮影していました。
前半の写真みたいに、真面目な五湖の写真も撮ってるよ!


後半になるに従い、お天気が良くなってきました。やったね!!

高架木道

大ループをほぼほぼ終え、高架木道に合流です。

ちょうど山の上が晴れていたのですが、帰りには曇天に。
そしてこの後どっと人が来たので、タイミングがちょうど良かったです。

知床の自然を体感して

こうじ氏に、2016年の記憶に残った喜怒哀楽は?と聞いたら「知床!」とのお返事をいただきました。
雄大な自然に感動した様子のこうじ氏。

やっぱり、人が手をつけない場所ってとても神秘的ですよね。
開拓されていない場所は、100年後もこのままの姿でいて欲しいなぁと思います。

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