黒岳のあまりょうの滝展望台へ行こう。
こんにちは、HYPのかなこです。
前回は、黒岳の雲海(少なめ)を見ることに成功!までの記事でございました。
今回は「黒岳カムイ森のみち」と、その先にある「あまりょうの滝展望台」などについて書いていきます。
いざ、遊歩道へ
ロープウェイを降りると、そこは五合目!
▲カムイミンタラ=神々の遊ぶ庭の意味だそうです。こうじ氏=ジャンプして落ちる瞬間です。
リフト乗り場まで、ちょっとだけ歩いて向かいます。
ペアリフト
そんなわけで、リフト乗り場に到着。
▲帰りに撮ったものですが…!実際には6時ちょっと過ぎくらいかな?
正直高いところが結構苦手なのですが(吐きそうになる)、リフトは意外と怖くなかった…!!
前にレバーなどはないものの、ずっしり乗ることが出来るので、安心。
スピードもすごくゆっくりだしね。
そんなわけで、ゆっくり紅葉の景色を楽しみながら7合目へ向かいます。
▲公式サイトによると、赤い植物はチングルマの草紅葉というそうです。キレイに色づいておりました。
▲こうじ氏が「後ろもキレイだよ!」と撮った写真。怖くて振り向けませんでした。
▲リフト降り場に到着。いやー、リフトは本当に贅沢な時間を味わうことが出来ます。個人的にペアリフトが一番よかったです。
七合目から見下ろす
リフトから降りると、すぐ隣に景色を見渡せるような場所があります。
ロッジのような場所があったのですが、特に中には入りませんでした。
下から登山してきた人たちが向かう場所ですかね!
黒岳カムイ森のみち
新しく出来た遊歩道「黒岳カムイ森のみち」へと向かいます。
地面が朝露で若干ぬかるんでおり、クレープソールで来てしまった私。
踏み出す足、踏み出す足、ヌルッヌル。
スニーカーで行くつもりだったのですが、底の厚い靴の方が良い!との情報を見たわたしは革靴に変更。
…下手なスニーカーより歩きやすいんですもの。
山道はクレープソールで行ってはいけません。
写真は、あまりょうの滝到着後に撮っています。
足を踏み出すのに精いっぱい、体力がなく息切れな私は全く余裕がありませんでした。
下手に転んでカメラ壊したら仕事に支障が出るので、カメラをこうじ氏に預けて私はとりあえず進むのに専念しました。
そんなわけで、到着するまでの写真は全てこうじ氏になります。
- 熊笹好きなの?
- 何となくカッコよかったから!
▲こんな木の道もあります。私は感動する暇もなく、下ばかり見て歩いていました…。
到着到着ゥ!!
あまりょうの滝展望台へ到着!!
…すっごい疲れた!!
クレープソールは厳禁です。
でも、息切れする割にはすぐ落ち着くんだね。
歩いてる時ほど疲れは残りませんでした。
…まぁ、15分くらいだからね…。
滝はどこかな~と思ってたら、ありました。
▲やっぱり景観の良いところから見る景色はいいですね!丘の上にポツリポツリとある紅葉してる木がキレイです。
▲てっぺんから見る景色はまた違うんだろうな~。いつか登ってみたいですね。
そして帰宅。
下りのペアリフトを使って、さらにロープウェイでふもとへ降ります。
リフトの下り、最初は少し怖かったけど良い景色を堪能することが出来ましたよー!
片道360m、へぼへぼな自分を実感したけど、こうじ氏と「山登りたいねー」なんて話をしていました。
体力のない私、そのペースに付き合うこうじ氏、どちらも大変になると思いますが…。
こうじ氏は学生時代に、父と兄と行ったそうです。旭岳も行った覚えがあるそうです。
私は小学生の頃に藻琴山に登り、ヒーヒー言っていた覚えがあります。
…藻琴山あたりからスタートした方が良いかな?(笑)
登山用品(靴だけは安くしないようにしよう…)を買って、いつか黒岳山頂往復をしたいなーと思います。
…早くても来年の夏かなー。雪が溶けた後に行きたいですね!!