HYPの勝手に語ろうか

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どうもこんにちは。暇見てレポ書こうと思ってたら思いのほか、日にちが経ってしまったこうじです^^

1月末にやっとこさMacBook Proの14インチが届きました!
11月中旬くらいに注文して、もう今か今かと待ってはや2ヶ月前後。前の13インチは注文してすぐ届いた気がするのでめちゃくちゃ時間がかかった。なんせ11月に注文してお届け予定日は年明けですって感じだし。例の半導体の問題なんかな?

さらに1月入って到着予定日に前日くらいに「あ、ごめ。やっぱ20日ね^^」みたいな事言われてもう、ニンジンぶら下げられてる感じ。

そして届いた日は1日用事があって一切触れないし。もういろいろ散々でしたがようやくデータ移行やセットアップも完了し、使い始めたところ、もうやばすぎてつらい。涙出そう。

そんな感じで2021発売のMacBookPro 14インチの個人的な良さを一方的にお伝えしたいと思います!

かなこ

前のやつって確か一昨年だよね?1年で買い替えてるけど、意味が分かんない。
だってあなたの仕事文字打つだけでしょ?

こうじ

念願の脱Black Magic出来るから、気軽にMacをモニターから外せる!
あとかなこのMacもHDD容量が4倍になる!

かなこ

それはいい!

こうじ

(計算通り!)

まずは本体の概要

せっかくなので本体のお披露目をします!

MacBookPro 14インチのココがいい!

僕がまず良いなと思った部分を独断と偏見でお届けします。

M1プロセッサーがやべーイイ!

いや、ほんとにこれ。マジでこれ。やべーっすM1Max

何がイイってね。もうファンが回らないの。ほんと静か。これだけで買い替えた甲斐があると思えます。

あと最近テキストエディターをSublime Text3からNovaに鞍替えしました。

軽さ以外はもう大満足で切り替えたんですが、やはりここはSublime Textかと思わされるほど、Novaは文字選択やカーソルの挙動などもっさり感じておりました。

そう。今までのMacならね。

そんなわけで、14インチに買い替えてからは殆どストレスを感じないくらいNovaの動きも軽快になりました!
まぁ、CPUは「まぁ良くなったか?」くらいの感じなので、ここら辺は感覚の問題かもしれませんが・・・。

Illustratorも快適

仕事でよく使うイラレやフォトショですが、個人差もあるかと思いますがめちゃくちゃ快適になりました!

やはり13インチでGPUがあってないようなものなのもあり、こういうソフトは結構もっさもさでした。
しかし14インチの方では、eGPUつけている時よりも快適になった気がします。まぁ実際数値も上なので当然といえば当然ですね^^

CPUのベンチマーク

マルチスレッドの処理力向上がぱないです。

グラフィックボードのベンチマーク

外付けGPUよりも強いM1チップさん。
13インチのオンボードも2016年モデルの15インチのGPUと遜色ない性能って時代の流れを感じますね!

ちなみに僕は本職じゃないのでほとんど使った事がありませんが、動画書き出しとかも電力消費が抑えられ、かなり省エネで素早く処理できるそうです。

バッテリーの持ちがヤバい

朝10時にスタバに行って11時半には虫の息だったのが、今はまだ半分くらいは全然残る。スタバの電源席はあまり好きじゃないのでいつもバッテリー持ってますが、これなら一日外出しない限りPCだけ持って手ぶらでいけそう。ヤバいね^^

16インチと同じスペックを選べる

企業努力だよね。きっと同じスペックを積んでもバッテリーが大丈夫になったんでしょう。これもM1チップのおかげなのかもしれません。

以前までは、『最高スペックフゥー!』やりたかったら必然と15〜16インチを選ばなければいけませんでした。
それが、14インチでも、大きいサイズと同じスペックが選べるんだから、コンパクトでもスペックは良い方がイイ!という人の選択肢を限りなく広げたのは言うまでもありません。

ベゼルの細さがイイ!

左: Macbook Pro 14inch (2021)、右: Macbook Pro 13inch (2020)

今までの15インチが16インチになった時もベゼル(モニタの黒枠部分)が細くなりましたが、今回の14インチもそれに倣ってベゼルが細くなりました。

無機質な部分が少なくなるとそれだけ広く感じるし、無駄なスペースが少なくなると考えると、とてもオシャレに見えてきますね^^

よく話題に上がるノッチは気になる?

ここは完全に個人差があると思いますが、僕の場合はノッチ(カメラの出っぱり部分)はあまり気になりませんでした。

と言うのも、フルスクリーンにしてた場合でもノッチ部分の下までが表示領域になる為、ノッチの下に隠れると言うこともありません。

そして上部のメニュー部分がちょうどノッチと同じ高さになって大した邪魔にならないように配慮されています。
また、アイコンが多い場合はノッチの下に隠れるのではなく、アイコンが非表示になると言った感じです。

ただ、このアイコンが非表示になるは人によってはデメリットかもしれませんが、僕の場合はそこまでアイコンを並べる事がない為、デメリットとはなりませんでした。

あと余談でどうでもイイ事なんだけど個人的に好きなのが、カーソルはノッチの下を舐め回せます^^

キーボード周りがカッコいい!

キーエリアは全てブラックに変更されました

ここら辺も個人差ですが、以前までは筐体カラーだったキーボードエリアが、全てブラックに統一されました。
クールでカッコいい!

ただ個人的にはやっぱりバタフライキーボードが一番でした。パチパチとしたタイピング音と薄さが超絶カッコいい。

こうじ

隙間のゴミ問題さえなければ、完全に神キーボードだった。

Black Magic卒業できます

これ。マジでこれ。買い替えて一番恩恵を受けたもう一つがこれです。
Black Magicが必要なくなった!

こうじ

今までありがとう!Black Magic。
つか、並べると意外とeGPUでかい^^;

Black Magicはあまり聞かないかもしれませんが、要は外付けGPUです。eGPUってやつです。
GPU性能が貧弱な13インチでもこれをつければ15インチを遥かに凌駕するGPU性能を発揮できます。

リンクでも貼ろうと思ったらもうApple公式から削除されてるんですね^^;

これはこれで、結構なお値段だったので悲しくもあるのですが、これのお陰で一度モニターに繋げた時に外しづらいというのがありました。

外しづらいというのは・・・

  • デバイスの接続解除で、殆どと言っていいほどエラーで解除出来ない。
  • ので、結局シャットダウンしないといけなくなる。
  • eGPUに依存しているアプリケーションを強制的に閉じられる。

などなど。これも環境によるのかもしれませんが、僕はこれが結構悩みどころでした。

なので『あ、ちょっとマッサージローラーしながら仕事しようかな?』とか『ちょっと外で仕事しようかな?』とかモニターから外すのがとてもめんどくさかったんです。

と言うのも、Black Magicの不具合なのかは分かりませんが、MacBookPro 2016の時から、接続解除が出来ない。もしくはエラーになるというのがあり、それのおかげで外す時はいちいちシャットダウンしなければいけなかったんです。

そして、そもそも今回のモデルからはBlack Magicが使えません。なので、普通にモニターから外して好きなところにGO出来ます!ちょーお手軽^^

あ、ちなみにBlack Magicを使うよりもM1Maxの方が性能が上です。ヤバいねM1Max。

モニターも綺麗になった気がする?

モニターも進化しています。
以前までは液晶ディスプレイでしたが、今回のMacBook ProはミニLEDになっており、より発色とかが良くなっています。
が、鈍感な僕には以前のモニタも十分綺麗だったので、あまり違いが分からなくもありません(笑)

ただ、そもそもが違うので、より良くなっているのは間違い無いです。

さよならTouch Bar

指紋認証もキーの高さに合った四角になりました

いやーこれね。ちょっと先進的で僕は好きだったんですけどね。頑張って慣れようと思って無理やり使ってたんですけど、結局普及する前に消えましたね。バーチャルボーイレベルで時代が早すぎましたね。

従来のファンクションキーに戻りましたが、こちらはフルハイトキーになった為、非常に押しやすいです!

こうじ

結局タッチバーの時もファンクションキーにしてました^^;

MacBookPro 14インチのココが微妙

筐体がちょっとゴツい

遠めに撮ったらあまり上手く撮れなかったんです^^;

サイトで見る限りでは『そんなに気になるものでもないかな?』と思っておりますが、思いの外ゴツかったです。

13インチの少し丸みを帯びたおしゃれな感じではなくなりました。

例えるとどうなんだろ。

こうじ

13インチが密葬課の箕輪さんで、14インチが伽羅さんかな?

筐体が若干大きい

14インチはガッチリ系です。

これも、基本ベゼルが狭くなった分で殆ど相殺されて、せいぜい気持ち大きくなったくらいかなと思っておりました。
が、実際は結構大きくなってました。

13インチのスマートさで慣れてる人は『お?いい感じだな(悪い意味で)』ってなるかもしれないです。

あと、少し丸みがかったちょっと柔らかいラインが、しっかり箱形になったガッシリしたラインになりました。
ここら辺も『お?いい感じだな(悪い意味で)』と思わせる部分ではあります。完全に主観ですが、なんかオシャレ感が下がった感じがします。

アダプターも大きくなった

これはデメリットとは言えなくもないですが、マシンの性能向上に伴い、バッテリーも61Wサイズから96Wサイズになりました。

しかし、別に96Wのアダプターを使わなければ充電出来ないわけではありません。
性能がアップした分、以前よりも高負荷をかけてもなかなか唸らなくなりました。
その為、通常の電力消費量も以前より抑えられている為、今までの61Wサイズでも結構普通に充電出来ます。

こうじ

充電に最速を目指すぜ!』なんて人はもちろんでっかいアダプターを使ってください^^

ちなみに僕は、AnkerさんのGaN IIアダプターを使用しています。

超コンパクトなのに65W対応。


こちらですと65Wなのにめちゃくちゃコンパクトなのでミニマリストじゃない人にも是非オススメです!もちろん僕は、Appleに合わせてホワイトをチョイス^^

ただし厚みは純正アダプターよりもありますけど、まぁ僕は気になるレベルではありませんでした。

厚いといえば厚いけど、トータルではコンパクト。

M1プロセッサー未対応アプリに注意

これも利用シーンで変わるかもしれませんが、M1プロセッサーに対応していないアプリなどは使用が出来ません。

が、僕は今の所使えなくて困った事例にはぶち当たっておりません。Synology Driveくらいかな?『Rosettaしちゃう?』って聞かれたの。
というのも使えないとは言え、Rosettaだっけ?ある程度は互換してくれるので恐らく今であればこれ関係で困る事はないかと思います。

Parallels Desktop(Windows)を使う人は注意!

もし、インテルMacからM1Macに鞍替えする人は、注意!
普通であれば、Parallels Desktopデータを簡単に新しいMacに移動できるのですが、本ケースでは出来ませんでした。

プロセッサーが違う為、OS自体の入れ直しになります。
さらに僕はタイミングが悪かったのか、Windows10も入れられずWindows11一択だった為、ライセンスも買い直しでした。

一応、データの移行は出来ますが、大したものは入っていないので、いい機会だったのでWindowsの中もきれいにしました(笑)

あと、ゲーム類も出来ないものが多いです。
Steamは問題ない様ですが、こちらも出来るものと出来ないものがある様です。その他のパッケージゲーなども僕が持っているものは軒並みプロセッサーが違うと言われてインストールすら出来ないものもありました。

とはいえ、Macを買う人でゲームをメイン(ましてやWindows)にしている人はあまりいないと思いますので、あまり心配はいらない気もしますが参考までに^^

こうじ

Parallels Desktopはウェブ開発系にはあると身軽になれる神ツール。

Magsafeいる?

恐らく復活したからには、欲しい人には欲しい一つだと思います!
Magsafeは接続場所がマグネットなので、要は足引っ掛けても外れてくれるから安全ですぞ!ケーブルです。

・・・が、僕自身があまりそういったシーンに出くわさない為、あまり恩恵を感じません。
むしろ筐体横に穴が無駄に増えてモヤモヤするレベルです。ヘッドフォンジャックレベルで恩恵を感じないです。

HDMIもSDカードスロットも、外付けでいいやって感じです。どうせ持ち歩く時にアダプタとか持ち歩いたら嵩張るもんでもないですしね。

ただ、お仕事仲間に聞いたところ・・・、SDカードもHDMIもめちゃくちゃ羨ましがってました(笑)

その方は、映像系の仕事も多いため、SDカードもHDMIも結構頻繁に使う様です。
そして、まさかのヘッドフォンジャックも需要がある様で・・・。スタバとかでオンラインミーティングしないといけない時などは、マスクの中にマイクごと入れられる為、無線ではなく有線イヤフォンを重宝する話を聞いて、『なるほどな』と思いました。

なので、人によってメリットデメリット分かれそうですね^^;

せっかくなので新調したツール類

そんなこんなで本体も新しくなったので、色々新調しました^^

スリーブケース

13インチの時はApple公式のスリーブを使ってましたが、まぁ・・・当たり前なんですが、14インチでは大きさも違う為、全然使えません。

んで、色々探したんですけど、かった当初は全然14インチ用のスリーブってないんですね。
結局買ったのはこのスリーブ。

めちゃくちゃ安い上に、今の所使い勝手も良好です!公式と比べると素材とか色々レベルは違うのでしょうが、普通にあまり素人には解らないというのが実情です(笑)

ウェットティッシュ

大は小を兼ねる精神で大容量のを買いましたが、ぶっちゃけ使い切る前に乾きそう^^;
買う時は使用頻度など、環境に合わせて買った方が無駄にならないかもしれません。


Macの画面はなんやかんやでコーティングされているので、アルコールはNGとの事でノンアルウェットティッシュです。僕もアルコール飲めないのでこの仕様は非常に助かります。

ただ、公式見ると今は別にアルコール混ざってても用法容量を守れば問題ないんですね。でもノンアルの方が幾分安心かなって気もします。

こちら拭いた時の水分がほとんど出ず、拭き後がつかないと結構レビューで書かれていますが、僕が拭く感じでは結構水分が残る感じでした。

が、メガネ拭きとかでその後、空拭きすればめちゃくちゃ綺麗に仕上げられます!
どのくらいの水分なら拭き後が残らないのかわからないですが、少なくともウェットティッシュで拭いた後、クロスで拭くところまでやった方が無難かなとも思います^^

ちなみに、公式のメンテナンス方法ではをクロスに染み込ませて拭くが正解の様です。

今は数年前に買った液晶テレビ用のクロスを使用していますが、よくAmazonなどでも話題のキョンセームのクロス。どれほど違うのかぜひ試してみたいものです!

まとめ

それでは買いかどうかという話であれば間違いなく買いです。
2020年モデルからの買い替えなので1年で買い替えておりますが、それでも買いだと思いました!!

  1. 静か。
  2. アッチッチに(あまり)ならない。
  3. 電池持ちがやべー。
  4. さようならBlack Magic。

もうこれだけで他のデメリットぶっ飛ばすくらい最高に恩恵を感じました!

もちろん使う人にも、用途にも依るのでなんとも言えませんが、MacのインテルからM1プロセッサーへの買い替えは間違いなくメリットが多いと思います!

こうじ

僕の場合はぶっちぎりでeGPU卒業が超絶メリットです^^

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