GWに釧路動物園 コミミズクフライト編
こんにちは、HYPのかなこです。
体重がガックリ減った後に一度ちょっと戻ったのですが、また少し減りました。
そして今日は夜ご飯を置き換えせず、お気に入りのタイカレーを食べたのでお腹も心も幸せです。
また体重が戻りますね。
コミミズクフライト
さて、今日は前回更新した「釧路動物園」ネタの続き、コミミズクフライトについてです!
フライト中の写真はNGだったので、イラストを交えながら説明していきます。
たぶんコミタン
メンフクロウやエゾフクロウと同じような顔の形。
パラボラの役割をしており、集音性を上げているようです。
…音であってるっけ?
「コ」ミミズクというだけあって、フクロウと比べるとかなり小さいですね!
他に数羽いたので、どの子がコミタンか解りませんでしたが、とりあえずコミミズクです!
コミタンは、民家で倒れているのを保護されたコミミズクとのこと。
年齢はわからずでしたが、最近視力が低下してきた事がわかり、今年のGWがラストフライト。
朝日新聞さんの動画で紹介!
フライト中の画像は撮れなかったので、朝日新聞さん撮影の動画をご紹介。
コミミズクフライトは、動物園内の類人猿舎で行います。
オランウータンのはなちゃんたちが見ている中、飛びます。
こちらがフライトの様子。ラストフライトの時らしいです。
本当に「目の前」で飛ぶのを見ることが出来ました!!
本当に、音がないんです。
普通なら飛んでる時の羽音が聞こえそうですが、このフライトは全く聞こえません。
スィーっと飛んでいきます。
本当にびっくりするくらい聞こえない!
距離が近い!
最初は動画のように座ったまま見ていたのですが、コミタンが慣れてきたということで…
手前は壁。
奥側には檻があり、チンパンジー・オランウータンがおります。
決して天井が高い屋内ではないのですが、その中を飛びます。
もちろん幅もそこまで広くないないです。廊下みたいな!
頭の上スレスレを飛んでいきます。
背の高い人は、ほんと10cmないんじゃないかレベルの高さで飛んでいたと思います。
ぶつからないのかな?と心配になりましたが、飼育員さんによると「人間が避けるだろう」と過程して飛んでいるとのこと(笑)
信頼関係…というか、人間がおとなしく観察するのが前提でのフライトですね!
狭い空間で…
何度かのフライトで慣れた後は
華麗にUターン!!!
この狭い中で羽をばたつかせて、キレイにUターンします。
その日は、いつもよりサービスしてUターンがたくさんの日だったようです。
止まり木に着地することなく、2周近く回ったこともありました。
コミタン、お疲れ様でした。
コミミズクフライトに行ったのが5/2だったのですが、5/5がラストフライトのことでした。
初めてコミミズクフライトを見たのですが、間近でミミズクが飛ぶさまを見れることはめったにないので、本当に貴重な体験をすることが出来ました。
ちなみに、猛禽類が人間になれることはまずないみたいですね。
むしろ人間が嫌い、というお話をされておりました。
やっぱり餌ありき、訓練ありきのフライトですね。
コミタン、お疲れ様でした!!!