HYPの勝手に語ろうか

よく使われているタグ

ちょっとこう、ページに立体感とかボリューム出すのに度々使われる『ドロップシャドウ』
僕も良く使いますが、イラストレーターの場合なぜか、内側のドロップシャドウの機能がありませんよね。

フォトショだと当たり前に出来る内側ドロップシャドウですが、なんで、イラレではついていないのでしょうか。
と言う事で、今回は疑似的に実装する内側ドロップシャドウをやっていきたいと思います!

ドロップシャドウを内側につけよう!

今回はオブジェクトとクリッピングマスクを利用した内側ドロップシャドウをやってみます。
あくまでも『疑似的に実装する』だけなので、そのものにドロップシャドウを付けるわけではありません。

なので、オブジェクトの形に依存しますので、写真の細かい部分に合わせてドロップシャドウ…と言う事はもちろん出来ません。
っていうかそれだとフォトショレベルの作業になってしまうので、フォトショでやった方がいいと思うよ。

ドロップシャドウを付けるオブジェクトを作成

流れとしては、

  1. 内側ドロップシャドウと適用するオブジェクトパスを作成。
  2. 『フレームに沿って外側に新しく作成したパス』に、ドロップシャドウを適用。
  3. ドロップシャドウを適用したパスを1のパスを使ってクリッピングマスク。
  4. Great!!

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同じ大きさの画像を重ねてもOK

画像に適用したい場合は適用したい画像と同じ大きさのパスに適用すればそれっぽく作成する事も可能です。

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まとめ

こういうのは、細かい事するならフォトショがいいと思うよ。
デザインとして、画像そのものに効果を与えたいような用途のドロップシャドウなら、正直フォトショがやったほうがいいと思います。

例えばECサイトの商品ページ作成のテンプレートとしてとか、アートボードが活かせるようなwebイメージ作成時に使うといった感じが便利かもしれないですね!

アクション

  1. Illustrator CCで作成しています。
  2. 適用したいオブジェクトを選択した状態で開始して下さい。
  3. 線があると上手くいきません。
  4. 属性のメモを利用しています。設定されている場合、アクション終了後に削除されますのでご注意下さい。

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